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男性不妊の原因

不妊の原因の半数は男性にあります。

ここでは男性不妊の主な原因について説明します。

造精機能障害(精子形成障害)

精子をつくる機能に問題があり精子ができなかったり、数が少ない状態をいいます。

精子の動きが鈍い場合もあります。

無精子症

精液の中に精子が存在しない状態を無精子症といいます。

無精子症には精子は作られているけれど精管に障害があるために出て来ない閉塞性無精子症と、精巣の機能に障害がある非閉塞性無精子症があります。

閉塞性無精子症の場合は精管の通りを改善すれば妊娠を望めます。

非閉塞性無精子症の場合はわずかでも造られる精子があれば精巣から直接取り出して顕微授精ができます。

乏精子症

精子の数が少ない状態を乏精子症と言います。

精子が少なければそれだけ受精する確率は減りますので不妊の原因となります。

精液1ml中の精子の数が1500万個以下なら軽度、1000万個以下なら中等度、500万個以下なら重度の乏精子症とされています。

精子無力症

簡単に言うと精子の元気がない状態です。

精子の動きが悪いと卵子までたどり着くことができませんので不妊の原因となります。

精子の直進運動率が40%以下を軽度、20%以下を中等度、10%以下を重度の精子無力症といいます。

精索静脈瘤

陰嚢の上部にある静脈が膨れて血液が精巣内に逆流してしまう病気です。

静脈が膨れると陰嚢とその内部にある精巣が熱を持ってしまいます。

精巣が熱を持つことで精子をつくる機能が低下し不妊へとつながります。

精路通過障害

精子の通り道が塞がっていたり欠損していたりする障害です。

これによりつくられた精子が射精されずに体内に残ります。

最も障害が発生しやすい場所は精管です。

精路通過障害はケガの後遺症などで起こりますが生まれつき精管がないという人もいます。

逆行性射精

精液が尿道から膀胱へと逆流してしまう障害です。

尿と精液が混ざらないようにするための弁がうまく機能しないことが原因で起こります。

膀胱に入ってしまった精液は排尿時に体外に排出されます。

勃起障害(ED)

挿入するための十分な勃起ができなかったり、勃起してもその状態を維持できない障害を勃起障害(勃起不全)と言います。

精神的な原因と器質的な要因が考えられます。

特に不妊治療中は女性の排卵に合わせて性交する日を決めるケースもありそれがプレッシャーとなって勃起障害を引き起こすこともあります。

器質的な要因としては動脈硬化や糖尿病、ケガの後遺症などが考えられます。

射精障害

性交するために十分な勃起をすることが出来ても女性の膣の中で射精することができない場合を射精障害といいます。

射精障害の人でも一人で行うマスターベーションの場合は射精できるというケースがほとんどです。

自分の手による刺激に慣れすぎてしまい女性の膣の刺激ではイクことが出来なくなっていることなどが原因として考えられます。

妊娠させなければというプレッシャーが原因となることもあります。

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